伝統工芸「唐木」の歴史
奈良時代の遺唐使によって持ち帰られた、珍しい木(紫檀・黒檀・カリン)を使った製品があり、この木をトウの木、カラ木と呼んだのが始まりです。
江戸時代に入り唐の木はすべて長崎に運ばれ、大阪の薬種問屋がすべてこれを引受けていました。この頃、職方の制度も整い唐木の職人も次第に増え大阪は唐木指物の本場となりました。
大阪の唐木製品は、手造りで昔より唐木材を使用し先祖より受け継いだ技術、技法を用いて現代の生活様式に 合うように工夫、改良されその歴史は280年に及ぶ伝統的工芸品です。
さし物に使われる唐木は昔から虫がつかず、腐食に強いことが有名です。
紫檀六寸胴張中卓
紫檀三尺春日型外巻き天袋付茶棚
紫檀一尺五寸春日型二壇天拝香炉卓
紫檀一尺五寸春日型平台
紫檀尺六浪花型隅丸仏壇
紫檀蒔絵入り文机
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